“バタフライチェア”の愛称でも知られる「BKFチェア」
3人のアルゼンチン人デザイナー(アントニオ・ボネット、フアン・クルチャン、ホルヘ・フェラーリ=ハードイ)によってデザインされ、それぞれの頭文字をとってBKFチェアと名づけられました。
BKFチェアに使用されているのは、通常の手法よりも手間のかかる方法でなめされた、ベジタブルタンニンのレザーです。
その仕上げにかかる工程には、熟練の職人による特殊な技術が必要とされます。
イタリアのいくつかの小さな皮革なめし工房が連携して工程を進めて非の打ちどころのないレザーを完成させ、BKFチェアに使用されています。